お久しぶりです。実に半年ぶり。。
去る6月15日は株式会社NOWVILLAGE設立4周年でした。
もう4年たったのかと思うと同時に、
4年前からは確かに成長している会社があるような気がします。
今回も税理士の協力のもと、
第4期の決算書を作成が終わり、
税務署への提出も終わりました。
第4期はいろんな意味で成長の年であり、
会社設立以来の継続している毎年の増収は
もちろんのこと、増益を達成できました。
みなさまのおかげです。ありがとうございます。
第5期は更なる発展と新事業へ向けた計画を
行っていきたいと思っています。
これまで、このIT教育の業界に入って12年。
独立して、5年。そのうち会社を作って、4年。
思うに、この企業教育をしている業者とは
という視点で考えることが多かった。
だからこそ、僕は独立し、縛りなく、
さまざまなサービスが展開できるようにしたかった。
勤めていた会社の延長線上の仕事に色をつけて行っていた。
そして、人材育成の問題点とはなんだ!なんて、
机上の空論じみた話を行ってきた。
あたかも自分の人材育成サービスが
どの業界でも通じるかのように。
ぼくはようやくわかってきた。
12年、この業界にいて、ようやくわかってきた。
IT企業の人材育成というのが、
どの業界よりも面白いということが。
IT企業の抱える問題が、
どの業界よりも深く複雑ということが。
IT企業の将来が、
どの業界よりも柔軟性があるということが。
どの業界というと、ホントに他の業界を知っているのかって
ことになるが、残念ながら僕は知らない。
ただ、強調するために使わせてください。
日本の情勢を考えると、
TPPが始まり、国際競争力が更に必要になってくる。
国内では、高齢者雇用安定法が改正になり、より一層、高齢者の活用が必要になってくる。
若年層は、就職活動後回しの勉学優先という名の就職を必要と感じない社会不適合者養成が始る。
企業といえば、法人税・消費税が上がった上に、社会保険料なども負担になってくて、
正社員として雇用することはリスクになってくる。
まさに人を資本とするIT企業としては死活問題となるであろう。
その中で僕の会社は、どのような位置にいられるだろうか。
この日本のIT業界に警鐘を鳴らすことができたなら・・・
この日本のIT業界にチャンスを持ってくることができたなら・・・
そんなことを株式会社NOWVILLAGEができたなら・・・
節目の第5期は、考える年にしようかな。