昨晩、友人の通夜に参列をした。
思えば、友人と会うのは、6,7年前の結婚式に参加して以来だった。
結婚式の後に合うのが葬式だなんて。
亡くなった顔をみても、
今にも「うっそよ〜ん」って
起き上がりそうな気がした。
学生生活が終わったら、冠婚葬祭でしか会わないなんてよく聞いた話だったが
まさか現実にそういうことが起こるとは思いもしなかった。
大学時代、僕のレポートを代わりに書いてくれたり、
よく遊びに行ったり、PCのことをたくさん教わったり、
あんなにお世話になった友人でさえ、年賀状だけのやり取りになっていた。
お通夜に参列し、お経を聞きながら、
大学時代を思い返すとともに、なぜ会わなかったのだろう
数年に一度は会うタイミングをつくるべきだっただろう
と自分を責めたり。
今だから会える人、今だからできることがあるはず。
そのことに気づくことは、「できない」が分かる悲しみに変わるとき
ということを思い知らされた。
将来、大学時代のことを笑って話せればいいなぁ
将来、社会でこんな苦労があったのだと笑って話せればいいなぁ
などと考えていては将来には表れないかもしれない
このブログも気づいたら1年近く更新をしていなかった。
「今、できること」「今、会える人」
行動を起こさないと待っているのは後悔だけだ
そんなことを友人の他界から感じた。
心からご冥福をお祈りします。
アジ、本当にありがとう