先日、愛車のステップワゴンを
HONDAに車検を出した。
やはりディーラーということもあり、
値段は少し高いが出してみた。
それは、営業が熱心に車検の売り込みをしていた。
毎週のように電話をかけ、手紙をかき、
粗品を手渡しに自宅まで来る。
なんと熱心な営業だろうか、
自分も一営業として見習わなければなぁ。
と少し感じ、一つ気づかせてくれたと思い、
車検をお願いすることにした。
そして、申込みを行った。
すると、担当が代わり、
手続きのため店に行っても営業は忙しそうに知らないふり。
そしてぎこちない技術者のもとサービスを受けた。
接客対応を重視する僕としては不服だ。
結局、最後まで営業は出てこなかった。
僕は常々、営業は忙しいから分業が必要だと唱えてきた。
売ることに特化し、サービスは別のものでもよいと。
ここでまた一つ勉強になったのは、
仕事で成果を挙げようと思うと、営業目線になり、
効率的にこなすにはどうしたら良いかを考える傾向にある。
営業で大事なのは成果を挙げる以上に顧客目線で
顧客満足いや顧客安心を考え、
顧客を第一に考えることだ。
少し高いお金を払って、再認識させてもらいました。
それから数日後、営業の方から留守電が入った。
「先日はありがとうございました。
もし、お知り合いで車検間近の方がいれば
紹介をお願いします。」
と。。
2009年06月08日
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