たくさんお金を使って、おいしい食べ物を食べて、
雰囲気がいいところに行って、優雅に過ごす。
贅沢だなぁ〜と。
一方で、全く違うところに贅沢を見出す人だっている。
贅沢という表現が人によって異なる。
価値観が違う人間だから仕方ない。
CHAGE&ASKAのライブDVD「not at all」を見返してみたとき、
ASKAの印象的な言葉がある。
「良いと思って作成した楽曲を、
良いと言ってくれるオーディエンス。
そのオーディエンスの前で歌えることが最高の贅沢だ」
何気ない言葉だけれども、
僕らビジネスの社会でも通じる話だと感じた。
欲しいと要望している顧客に、
良いと思うサービスを提供し、良かったと感謝される。
最高の贅沢だ。
逆に言うと、
要望していない客に対し、押し付けるような売り方をしたり、
要望に合わないサービスを提供する。
それは、何においても損失であると思える。
と、言いつつも、ビジネスは一筋縄ではいかない。
費用が合わなかったり、納期が合わなかったり、
いろんな理由があって、
贅沢しているときは以外に少なかったりする。
いつからか、僕らはそのようなことが
当たり前のようにビジネスをしている気がする。
しっかりとビジネスでの贅沢を認識し、
贅沢をさせてくれるすべての人に感謝しながら、
仕事をしていきたいものだ。
ただ、贅沢に慣れてくると、傲慢になってくる。
「こうじゃないとできない、あれがいい」とか。
それも人間だから、仕方ないことか。
上がっては落ちる、落ちては上がる。
その繰り返しの中で、自分なりの贅沢を見つけていくのだから。
疲れた体に最高の贅沢を。
2010年05月02日
この記事へのコメント
Youツ致e got it in one. Couldnツ稚 have put it beettr.
Posted by JbtDpHnHr at 2011年05月07日 03:21
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