「この先、1Km以上の渋滞があります」
いつ聞いても状況報告はするけど、
“じゃあ、どうしたらいい?”
っていう代替案がない
僕の車のカーナビ。
そういう問題があることは分かったよ。
じゃあ、どうすればいい。
最近のカーナビはそこまで教えてくれるようだが、
5年前に買った車の純正カーナビは、
そこまで賢くはない。
人は考えるということを行い、
サービスを提供している。
もし、これがダメだったら、
次はどうしよう。
営業だって、一つ提案して、
ニーズをよく聞くと違っていた場合に
「要望に合っていないけど、買ってください」
なんて言葉で買ってもらえるほど、甘くはない。
次の代替提案を準備したり、
ニーズをしっかり聞いたりする。
たまに口をあけて待っている人も多くいる。
指示待ちだったり、客待ちだったり。
どうやったら、
その口にボールを投げれるだろうか
と相手目線も必要だ。
自分の出来ることを増やしたり、
商品のラインナップを紹介したり、
「まぁ、あいつに相談してみるか」
となって、自分になかったら、
なんとか代替案を用意して顧客へ提示する。
そう言いつつも、代替えなく、
うまくいくことにこしたことがない。
自信持った提案が通るほど、
営業が楽しいことはない。
そう考えると提案と代替案、
どの場面でもその時に応じた
相手目線にたった臨機応変な対応は大事なんだ。
「しばらく道なりです」
カーナビの声に素直に耳を澄まそう。
カーナビの目線に合わせて、対応をしてみよう。
2011年04月14日
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欲求不満なんだから仕方ないよね