2010年11月12日

読者感謝プレゼント

気まぐれ かつ 不定期に更新している
こんなブログをご覧いただいている皆様へ

日頃、ブログを見ていただいている方へ
感謝の意味を込めまして、
プレゼントをお贈りしたいと思います。

先着10名様に、
「2011年株式会社NOWVILLAGE卓上カレンダー」
を贈呈いたします。

いつもこのブログをご覧になられている方の
住所とお名前を本文にご記入いただき、
「読者プレゼント希望」と題名にご記入の上、
info@nowvillage.jp
までメールをお送りください。

10名になり次第、締め切らせていただきます。

今後とも言いたい放題の
NOWVILLAGEブログをよろしくお願いします。
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2010年10月31日

無駄なこと?〜事業仕分けから〜

第3回目を迎えている事業仕分け。

先日、ジョブカードの廃止という判断を受けたようだ。
登録キャリアカウンセリングで、
ジョブカードの作成をしているので少し関係はある。

現場では、
「廃止になったからジョブカードは作らなくてもいいんでしょ。」
という声も聞こえてくる。

確かにキャリアカウンセリングは、
ジョブカードがなくたって職務経歴書等で、実施は可能だ。
あくまでキャリアカウンセリングの手段の中のツールの一つでしかない。
それは、最初から明らかだ。

ただ、作るほうからすると面倒で無駄な作業だと思われるのだろう。
そうすると廃止となれば、作る時間が無駄と思うのも当然だ。
現場で担当する機関に相談をすると、
まだ決定ではないというアイマイなことをいう。
実際に事業仕分けで廃止などと言われながら、
続けていることもあるような気がする。

まるで、先に社長が突発的なことをいい、
現場が適当に聞きながら進めればいい、
などと違う方向を見ながら仕事をしている会社のようだ。

事業仕分けには、現場へ周知し実行における
プロセスと期間を明確にして公表してもらいたい。

そんな要望を出しても現状はこんなもんだ。
僕らが考えなくてはならないのは、
このような無駄な作業・無駄と思われる作業なんて、
普通に過ごしていれば、いつでも存在するということだ。

世間では、
“仕事の効率化”なんて言われているが、
効率化は、いかに無駄をなくしていくかが重要であると思う。

今、ここにある「無駄なこと」を
なぜ、しなくてはいけない状況なのか。
次に「無駄なこと」をしないためにはどうするべきなのか。

「無駄なこと」から目をそむけるのではなく、
向き合ってからこそ、
「無駄なこと」をしたくないと思ってくる。

いらないと思う前に、
やってから気づくことがある。

本当の無駄なことは、
無駄なことを無駄といいながら、
いつまでも繰り返すことだ。
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2010年10月10日

キャリアコンサルタント合格

お久しぶりです。
今村です。

ブログを見ている方、
全然、更新しないですみません。

少し報告です。

日本産業カウンセラー協会認定
「キャリア・コンサルタント」に合格しました!

ようやくです、ようやく。

この資格を取るために、
2007年に産業カウンセラーの養成講座に参加しました。
あれから3年・・・少し時間がかかってしまいました。

これで、
キャリアに関する仕事を正式にしていけます。
しっかりと自分の志をもって行っていきたいと思います。

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2010年09月11日

仕事経験談募集

お久しぶりです。
ずいぶん、期間が空いてしまいました。
すみません。

現在、当社のホームページで仕事経験談を募集しています。
定年を迎えた方の経験を生かしたいと思います。
ぜひ、ご検討をお願いします。

http://www.nowvillage.jp/お申込み/仕事経験談募集/
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2010年07月12日

ビズマインド(提携先紹介)

フリーエージェント 企業紹介vol.1

【 有限会社ビズマインド 】http://www.bizmind.jp

ラーニング・クリエータ平田幸一(代表取締役)の会社。
年間200日以上、企業研修を実施する講師。

他の講師にない特徴として
『描いて、書いて、語れて、創れる』
というキーワードを基に、
研修中も絵を描きながら、分かりにくい内容も
噛み砕いて話をするところが、大変好評です。
この講義中に描きながら伝えるスタイルは
誰も真似できない独自の研修スタイルです。

そのほか、パワーポイントを用いた説明方法、
身近な例を含めながらの演習も分かりやすいです。

また“描く力”をテーマとしたブログやコンサルティングも実施中。

≪NOWVILLLAGEのお勧め≫
1.問題解決に役立つロジカルシンキングの活用
2.合意形成が生まれるネゴシエーション術
3.チーム活動力を高めるリーダーシップの築き方

<NOWVILLAGEとの関係>
株式会社NOWVILLAGEでは、
有限会社ビズマインドの営業代行をしています。
また代表の平田幸一氏とは、公私ともに仲良くさせていただいております。
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2010年07月10日

ヤリキッタアキラメ

「頑張って売上を上げたが、
 会社の上の人がお金を持っていって、
 給料が上がらない!」

「しかも、これだけ成果を上げたのに、
 おまえはまだまだだって・・・
 やってられないっすよ!」

って・・・

愛社精神をもって、この会社のため、社長のため
一生懸命頑張ってきた結果だろう。

社員でいると、自分の頑張りが業績に貢献し、
その結果、売上・利益が上がった。
さぞかし重宝され、見返りを求めたいと思う。

その稼いだお金が社長の懐にいくようなことになっている
なんて許しがたいものだ。

でも、大概、
そんな許しがたいことが、行われたりする。

社長の社員への接し方にも問題はあるが、
会社に勤める限り、使用人である他ない。

「じゃあ、辞めたら」と問うと
「いや、育ててもらった恩もあるし・・・」

って・・・こんなもんだ。

恩を返し、この会社でヤリキッタと思えるとこまで。
実績を上げ、会社に対し、アキラメがつくまで。

会社を辞めようと思うのは、
そこからだと思う。

会社に文句を言っているウチは、
まだまだ愛社精神十分。

会社にお礼を言えるようになったら、
次を考えてもいいシルシ。

人間関係で退職をするのは、
何も前に進まないことを気づくための
ヤリキッタアキラメ感。

昔の会社のメンバーは、よかったなぁ。
今でも、一緒に仕事をしたいと思えたりする。

今では、それでよかったと思える。
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2010年06月10日

産業カウンセラー

6月5・6日と
社団法人 日本産業カウンセラー協会の全国大会に
出席した。

基調講演→交流会→分科会と繋がっていった。

大変参考になることがたくさんあったが、
少し面白いこともあった。

「産業カウンセラー」の認知度だ。

産業カウンセラーって何をするヒトだろうか。

協会が企業へアンケートをとっているが、
その項目には、「メンタルヘルスに期待する」
「キャリアコンサルタントに期待する」とある。

メンタルヘルスは、産業医や臨床心理士の領域でもある。
キャリアコンサルタントは、CDAに代表されるように
他団体でも積極的に行っている。

産業カウンセラーって何をするヒトだろうか。

たとえ、
資格をとったとしてもカウンセラーとしての
仕事はない。

資格者からすると、協会として、活動を考えてほしい
という。
協会からすると、資格者が自主的に活動してほしい
という。

根底に他力本願があるような気がする。

何事も走った後に、走り続ける勇気と
止まって見直す勇気が必要なのだと思う。

産業カウンセリングというプライドがあるのかもしれないが、
私個人の意見は、もっと簡単な資格にして、
気軽に相談できる人を増やすためのスキル向上としたほうが
良いのではないかと感じる。

傾聴ができる人を増やすことができれば、
むやみなことも減るのではないかと思う。

カウンセリングというと身構える風潮をなくしていきたいものだ。
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2010年06月07日

登録キャリアコンサルタント

先週、ジョブカード講習を受講し、
「登録キャリアコンサルタント」
となりましたことをご報告します。

ジョブカードにサインをすることが可能になりました。

助成金を活用している企業の方は、
お声いただければ嬉しいです。

ジョブカード講習を受講して、
キャリアカウンセリングはこの程度でよいものか・・
と感想を持ってしまったが、
この不況の中、真のカウンセリングではなく、
場をしのぐための援助のカウンセリングもありなのかと。。

現在、緊急人材育成事業で
基金訓練(職業横断スキルコース)を
行っていますので、まずはそこで、
キャリアコンサルタントを行いたいと思っています。

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2010年05月02日

贅沢

たくさんお金を使って、おいしい食べ物を食べて、
雰囲気がいいところに行って、優雅に過ごす。
贅沢だなぁ〜と。

一方で、全く違うところに贅沢を見出す人だっている。
贅沢という表現が人によって異なる。
価値観が違う人間だから仕方ない。

CHAGE&ASKAのライブDVD「not at all」を見返してみたとき、
ASKAの印象的な言葉がある。
「良いと思って作成した楽曲を、
 良いと言ってくれるオーディエンス。
 そのオーディエンスの前で歌えることが最高の贅沢だ」

何気ない言葉だけれども、
僕らビジネスの社会でも通じる話だと感じた。

欲しいと要望している顧客に、
良いと思うサービスを提供し、良かったと感謝される。
最高の贅沢だ。

逆に言うと、
要望していない客に対し、押し付けるような売り方をしたり、
要望に合わないサービスを提供する。
それは、何においても損失であると思える。

と、言いつつも、ビジネスは一筋縄ではいかない。
費用が合わなかったり、納期が合わなかったり、
いろんな理由があって、
贅沢しているときは以外に少なかったりする。

いつからか、僕らはそのようなことが
当たり前のようにビジネスをしている気がする。

しっかりとビジネスでの贅沢を認識し、
贅沢をさせてくれるすべての人に感謝しながら、
仕事をしていきたいものだ。

ただ、贅沢に慣れてくると、傲慢になってくる。
「こうじゃないとできない、あれがいい」とか。

それも人間だから、仕方ないことか。

上がっては落ちる、落ちては上がる。
その繰り返しの中で、自分なりの贅沢を見つけていくのだから。

疲れた体に最高の贅沢を。
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2010年04月12日

頑張った時期

いつでも必死に頑張る!なんて、
言葉では簡単だが、そう続くものではない。

僕はもともと企業内教育という人(講師)を
企業に紹介する仕事をずっとしている。

顧客側のニーズ・思いってのは、もちろん大事。

それ以上に、
提案する営業が顧客をなんとかしたいって気持ちは
もっと大切だと思う。

その思いが、実際に研修等を行う講師に伝わって、
最高のパフォーマンスで、企業側から感謝される。
ホント、楽しい仕事だと思う。

思えば、
人(講師)に想いを伝えるため、
いろんなことをした
休日にあったり、夜ビアガーデンで打ち合わせしたり、
一緒のスポーツジムにいったり、日帰りで大阪までいったり、
今思うと、そう頑張った時期が、
この人間関係を作ってもらっている気がする。

大事にしなくちゃな。

頑張った時期がある経験は、
どんな知識にも替え難いことがある。
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2010年04月11日

屈辱の感覚

屈辱の悔しい気持ちが人を成長させるというが、
やっぱり屈辱はつらいよなぁ。

屈辱と感じて、
寝れないくらい悔しい気持ちがあるだろう。
一夜、開けてみると、
少しだけ落ち着いて考えられることもある。

考えていくと、屈辱と感じることは、
「自分が出来る」と思うところや、
心の中で、「自分が行こう」と思っていたところで、
そこに対して、強烈な中傷だったりする。

自分はまだまだだなんて、
自己説得しながら、進んでいくか、
違う道を探すか。

僕らは時として、
大きな将来へ、アンカーを投げるように、
飛び込んでみたくなる時がある。

飛び込んだ先に、
誹謗中傷がある。

自分なりのタフさで、アンカーに繋がれた
ロープをよじ登っていこうとする。

アンカーの場所までたどり着けるだろうか。

たどり着いた時の達成感、
屈辱を覆す感覚を思い描いていけば、
たどり着けるだろう。

登れないときは、次のロープを探しに行こう。

どのように山を登るかは自由なのだから。
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2010年03月18日

なんとかする

「なんでも出来ますから、
 ○○のことでしたら、
 いつでもお声かけください」

って営業マンは口にしたことがあるだろう。

何でもできる=何ができるかわからない。
いつでもできる=言われて考える。

なんてことは知っているだけど、
挨拶のように言葉をかわす。
営業マンの信頼されたいという心理の基に。

ただ、時にして、何でもできる以上に
“なんとかする”という行為が必要な時もある。

「エビでタイを釣る」といって
利益にとらわれず、なんとかする。

「クレームはチャンス」といって
障害克服のため、なんとかする。

何でも何とかする、
時には営業マンに必要な姿勢だったりする。

そうして、何とかした時の顧客の安堵した表情は、
営業マンにとって、「やってよかったぁ」と思える
なんとも言えない一瞬だったりする。

その感覚を覚えると、顧客満足・利益向上とか置いといて、
なんとかしたくなってしまう。

ただ、なんとかばっかりやってると……
posted by nowvillage at 01:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2010年02月27日

フォルティナ・ブログ

ページの左下にフォルティナ株式会社のブログのリンクをしました。効き脳診断をテーマにしたブログです。ご興味のある方は、アクセスしてください。


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2010年02月22日

「また今度お願いします。」


「今回は合わなかったようですね、
 また今度お願いします。
 今後ともよろしくお願いします。」

ビジネスマンなら、一度は口にしたことが
あるのではないだろうか。

なぜか、今後なんて約束されていないのに
今後を期待し、お願いする。

どうして今後がないのだろうか。

それは相手の中で、記憶に残らないで、
たくさんある業者の一つになるからであると想定できる。

記憶に残っても、一度お願いしてダメだった
という負のレッテル付きになる。

ダメな人の付き合うほど、お人好しではないからだ。

・・・と言っても、
こちらがわは、あのお客さんは無茶言うし。。などなど
言い訳製造機は次々と自分都合をつくりだす。

自分を正当化することも時にはモチベーション維持で
大事だったりする。

ただビジネスには、
負のレッテルが負のスバイラルを産むことがある。

例えば、紹介。
お客さん、紹介者と繋がっている時である。

せっかく紹介され“合わなかった”で済ますビジネスマン。

紹介者はまたそのビジネスマンにお客さんを紹介するだろうか。

逆に紹介されたことに燃えて頑張るビジネスマン。
結局、“ダメだ”としても頑張りをみた
紹介者とお客さんはどう思うだろうか。

このように僕らの周りには“また今度”で済ましては
いけない頑張りどころがあったりする。

頑張りどころを間違えないようにしないと、、、

「また会いましょう」と言って数年眠っている
携帯のメモリになってしまう。

「久しぶりに電話してみよう!」と
押そうとする『発信ボタン』の重さを考えれば、
“また今度”がどれだけ重たいかわかるだろう。
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2010年02月20日

批判というオカズ

サラリーマンにとってとてもおいしいご飯がある。
(もう僕は違うけど。)

仕事が終わった後、
お酒を主食として、おいしいオカズを話す。

そして明日への活力をつける。

この行為は“ガス抜き”と称されるように、
仕事をしていくうえで、大事なことだ。
スキー坂で下るように自然なことだ。
我慢は、頑張って坂を登るようなものだ。

僕も毎日のようによくしていた。

そうして、
ガス抜きに慣れ過ぎたり、抑え過ぎたりすると、
いつのまにか社内に留まらず、
社外の人へ流れ出す。

そのオカズは、社外の人には、
「おいしい」と目の前で話しながらも
舌は、そう感じていないケースが多い。
僕もサラリーマンのころは気付かなかった。

よく上司から「社内の批判は外で言うな」と言われても、
正直、気持ちを分かってくれる人であれば、
問題ないのでは?と思っていた。

だが、ただ批判というオカズは、
その状況下にない人にとっては、
サラダをおかずにしてご飯を食べるようなものだ。

そのオカズに問題提起という意識を持ち、
対策案・改善案があれば、サラダが漬物に代わる。

批判は、人間の特性でいうと気持ち良かったりする。
よくビジネス書では、「批判をする人間は・・・」などと
批判する人を批判している。
それを読んだ、ビジネスマンは、批判しないように努力をする。
もしかしたら、できるビジネスマンは、
その後、何も批判をしないで、すべてのことを前向きにとらえ、
頑張れるのかもしれない。

僕ら普通のビジネスマンにそれが可能であろうか。

批判するのは仕方ないって思って、
批判を誰にとってもおいしいオカズにする
調理方法を習得することはできると思う。

例えば、自分なりの意見を持つことだったり。


そして今日もまた
昔話をオカズにお酒を飲む。
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2010年01月16日

ポイントカードサービス

僕はポイントカードが大好きで、
いくつものところのポイントカードを作って、
貯めようと考えているが、
面白い話を聞いたので紹介。

あるブランド店のポイントカードを貯めていたTさん。

そのお店では、3千円で1ポイントため、
50ポイントを貯めたら、粗品がもらえるお店。

50ポイントというえば・・・
そう、15万円だ!
服にあまりお金をかけない僕は、
少し感覚がわからないが、
ポイントをためて粗品をもらいたい気持ちはわかる。

そのTさんは、半分くらいのポイントを貯めたときに
ポイントカードの有効期限1年間が切れていたという。
「あぁ、ダメだったか」と思ったときに、
店員が、
「こっそり、この続きから押して、
 これから有効期限を1年間延長しておきますね。」
と配慮してくれた。
「ありがとうございます!!」と
粗品を目指していたTさんは、
スゴクうれしくなり、
これまで以上にその店に通うようになっという。

そして、あと1ポイントで貯まるとなったとき、
また買い物をして、ポイントカードを出したという。

その時だった、店員から
「あ、有効期限が切れていますね〜、新しいポイントカードに
 押しておきますね〜」
Tさんは、「え〜〜!、ちょっっーと待ってください。」

あと1ポイントだったのに、
非常にも景品がもらえなかった。
もらえなかったどころか、
「せめて景品を見せてください」と言ったら、
「それはお見せできません。」と一蹴された。

腹がたったTさんは、その日、購入した商品を返品し、
その店には2年ほど行くことはなかったらしい。


僕らはポイントカードの魔力により、
同じ店に何回もいったりする。
その魔力は簡単に引き離すこともできる。
少しのサービスで、お得意様にすることもできる。

ポイントカードサービスを行うお店は、
その魔力も考えて運営してほしいものです。

3000円1ポイントの話聞いていながら、
1杯370円のコーヒー屋のポイントカードを
貯めておいて、有効期限が切れていて怒っていた僕が
少し小さく思えた。

ま、ポイントカードには変わりないか。
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2010年01月14日

カレー屋の店員

新宿のルミネにあるカレー屋さんの
接客対応に感銘をうけました。

夕食を食べるためその店に入った僕は、
普通にカレーを頼み、
早く来ないかと待っていた。

言語に障害がある方が一人で入ってきた。
その人はうまく言葉が話すことができない。
言葉だけではない、
なんだか奇声をあげるような素振りすらうかがえる。

僕も見てはいけないものがあるかのように、
視線を向かわせないようにしていた。

そこに店員がやってきて、
メニューを広げ、注文を聞こうとしていた。
普通の店員であれば、
「他のお客様にご迷惑になるので・・・」と
接客を断ることもあろうかと思う。

その店員は、何も迷惑がることなく、
必死に身振り手振りを加えながら、
その人の伝えたいことを聞いていた。

そうして、おおよその注文がわかったのだろう。
「少々お待ちください。」と、他の客と変わらない対応で、
厨房へ注文を伝えに行った。
僕の座席からは、厨房の様子も見える。

その後、店員はセットメニューのアイスコーヒーを持ってきた。

コーヒーをテーブルに置いた後、
その人はいきなり奇声をあげはじめた。

状況を察しした店員が近寄り、
「申し訳ありません。注文を聞き間違えておりました。」
と、厨房に帰り、「すみません、間違えました。」と
他の従業員に誤り、アイスティーを持って行った。

いろんな人間観察が好きな僕は、
たいていこのような場合は、その人が見えないところ、
聞こえないところで、文句を言うのだろうと思い、
厨房で他の従業員と話している店員の話を注意して
聞いていた。

するとその店員は、
「くそ〜、間違えちゃったな〜」と自分を責めていた。
その言葉に何気に感動してしまった。

偏見という言葉を使うのが好きではないが、
この世の中は、偏見が当たり前になっている節があると
僕は思う。

そういう自分が偏見しているのではないかと思うと
この店員の何気ない対応が素晴らしく思えた。

僕も自分の目の前がこのような状況になったとしても
何気ない対応が素直にできる人になりたいものだ。
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2010年01月02日

謹賀新年(2010年)

あけましておめでとうございます。

早いもので、2010年です。

2009年は、会社を設立したり、周りの環境が変わったり、
改変の1年でした。

今年は、新しい試み、仕組み構築のための土台作りにも
着手していきたいと思います。

今年度もご支援いただけますようお願いいたします。

このブログももっと更新したいと思います。
ぜひ、月に2回くらいは、ご覧頂き、
楽しんでもらえるとうれしいです。
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2009年12月12日

リピート・スーツ

「このスーツと同じスーツをください。」

以前、スーツカンパニーでかったスーツが気に入ったから、
同じものをまたスーツカンパニーに買いに来た。

前回(1年位前)買ったときとは違う店だが、
ある意味量販店なので、扱っているだろうと予測して、
お店に入った。

店内を見渡すと同じスーツは見当たらなかった。
やっぱり1年くらい経っちゃうとないのかな〜
と思いながら、店員に聞いてみた。

すると、店員は即座に
「同じものと言われても1年毎に変わってしまうので・・・」
「似たようなタイプで、このスーツや・・・」
と言いながら、2,3のスーツを持ってきた。

やっぱり、そうか・・・・・・ん?まてよ。
1年毎に変わる??
量販店なのにそんなに変わるとも思えないなぁ。
それに持ってきたスーツは、
以前から見たことがあるスーツばかりだ。

「あの〜、そんなに1年毎に変わるのでしょうか。
 そんな変わっていたら、手間がかかり費用対効果が
 悪くなると思うのですが。
 大量生産をしているものだと思うのですが。
 本当にこのスーツはないのでしょうか。」

僕は疑問に思い、問いかけた。

「はい、毎年変わるのです。」
「えぇ!、ホントに!?
 (スーツを指さして)このスーツ、
 去年も見たような気がしますが・・・」
「いいえ、微妙に変わっています。」
「本当かなぁ。」
「はい。本当です。毎年変わらないのは、
 リクルートスーツくらいです。」

・・・・ますますウソに聞こえる。。。


日頃、営業をしている僕にとっては、
商品を気に入って、同じものを購入したいと言っている
リピート顧客ほど、ありがたいものはない。

この店員は、リピート顧客に対して、
おそらくここに在庫がないという理由からか、
なんとか別な商品を売ろうとしている。
ノルマか何かが課せられている影響なのかもしれない。

僕も幾度かそんなことをしたことがあるが、
それは、大変申し訳ないことだ。
その雰囲気がこの店員からは、感じられない。

いつまでも他の商品を進めてくる店員にあきれて。

「買う気がなくなったので、
 他のスーツカンパニーに行ってみます!」

と言って、僕は店を後にした。


そうして、次の日。
別のスーツカンパニーへ行ってみた。

「このスーツと同じスーツをください。」

店員は、
「当店に在庫がないんですよ。他店にあるかもしれないので、
 内ポケットにある品番を控えさせてもらっていいですか」

僕は内ポケットを見せて、番号を見てもらった。
すると店員は、裏へ行き、他店情報を調べて帰ってきた。
「地方の店舗ですが、在庫がありました。
 取り寄せますので、お時間を頂けますか。」

と言ってきた。
僕は即座に購入を決めた。


リピート顧客への対応の仕方。
同じ系列店でも店員により全く対応が違う。
顧客の立場に立てば、簡単なことだが、
僕らは見失うことが多い。

おそらく前者のスーツカンパニーへはもう行かないだろう。

営業として、またひとつ勉強させて頂きました。
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2009年12月10日

サウナ

「汗を流してから水風呂に入ってください」

スーパー銭湯のサウナで最近よく見かける注意書き。

サウナが好きで、水風呂で倒れたこともある僕からしてみては、
なんだか釘を刺されているような注意書きだ。

サウナでびっしょり汗をかいて、
そのまま水風呂に入るのが気持ちいいのに・・・

と思いながらも、それはマナーだとみんな思い思いの行動をとる。

1.しっかり水を浴びて水風呂へ入る人。
2.水をあきらめて露天風呂に向かい体を冷やす人。
3.ちょっと遠くにある掛け湯やシャワーを浴びてから帰ってくる人
4.やっぱりそのまま水風呂に入っちゃう人。
 (僕もたまに・・・)

サウナでかく汗と温かいお風呂に入る汗は同じじゃないか
なんて言いながら、水風呂にそのまま入ったりする。

特に最近の水風呂は、18℃近辺で異様に冷たい。


そんな中、川崎にある溝口温泉「喜楽里」で、
ある工夫をみた。

サウナを出ると、そこには、
「ぬるま湯」の掛け湯があるのだ。

そう、汗をぬるま湯で流してから水風呂に入れるのだ。

よくある銭湯は、
「汗を流してから水風呂に入ってください」
と言いながらも、サウナの前に水風呂だ。
汗を流して・・・なんて言うなら目の前に水風呂を置くなと
言いたいところだ。

この溝口温泉は、サウナの前にぬるま湯を置くことで、
サウナから出るとすぐに汗を流して、
すぐに水風呂に入れるようになっている。

ちょっとしたことだが、考えたなぁと感じた。

われらサービスする側にとって、
時にサービス受ける側の責任へ転嫁することがある。

たとえば企業研修などであったら、
「受講者は積極的に参加しなきゃいけないよ」
なんて。
積極的に参加する工夫もしないでいたりする。

ちょっとした工夫のつながりが、
そのサービスの満足度がどれだけ上がるか。

改めて考えさせられた。
posted by nowvillage at 02:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記